43degrees 展示会(~6/15まで)
- 326terao
- 6月6日
- 読了時間: 3分
北海道生まれのスノーボードウェア【43degrees】西日本で唯一の取扱店の当店にて、25-26モデルの展会がスタートいたしました。6/15までの短期間ですが、皆様この機会に是非ご試着ください。
43degreesはその【価格】【素材】【デザイン】【機能性】【耐水】【耐寒】【レア度】ウェアを選ぶ要素をしっかりとクリアしてくれている。
当店が何故、どうやってこの【43degrees】にたどり着いたのか、何故このウェアを推すのか正直にお話します。
【開業当時】いろんなウェアブランドを取り扱っていましたが、流行りの移り変わりも早く、売れ残っては処分、赤字を繰り返し正直言ってスノーボードウェアはずっと利益の出ないマイナスの存在でした。
【試行錯誤】次に自分が着たい、人に薦めたいウェアがなかなか無いのでウェアのオーダーメイド生産にチャレンジしました、良いものは作れましたがビジネスとしては成立せず継続は困難でした。
だからと言って、ウェアを取り扱わないというわけにもいかないので、無難なものを取り扱うようになっていき、そんな時に転機が訪れました。
【転機】取り扱っていたウェアブランドの日本からの撤退が決まり、来シーズンのウェア仕入れが白紙になったことで、ウェアブランドを考え直すきっかけとなり、自分がウェアを選ぶときに求める要素が一体何なのかをもう一度見つめなおした。
【要素】価格がお手頃である事、定番継続モデルがある事、素材、機能性、防水性、防寒性、縫製クオリティの信頼、シンプルなデザインとシルエットである事、他店では取り扱っていないこと
【ご縁】自分がスノーボードウェアに求める様々な要素をクリアしてくれるブランドを考えた時に、真っ先に思い浮かんだのが【43degrees】だった。43dは北海道生まれのブランドで、札幌のラボでは耐水テスト、耐寒テスト、撮影スタジオまで備え、開発~販売まで全て自社で行う。僕はここまでやり切っているドメスティックブランドを見たことも聞いたこともなかった。
『卸売りはしない』解ってはいるけれど当店に来てくれるお客さんには、自分が本気で良いと思っているモノだけをおススメすると決めた以上、43degreesを避けては通れない。半ば当たって砕けろの気持ちで直談判し思いが通じ43degrees初の正規取り扱いショップへの道が開けた。
僕がスノーボードウェアに求める全てが形になっていて、流行でも無難でもない、いつ、どこで、だれが着ても満足を感じてもらえる逸品。言われなければ気づかない拘りが随所にちりばめられているから、着るほどに気付かされて自分の中で価値が高まっていく、全てのディテール説明を聞いて欲しくならない人は多分いない、そう思えるウェアだから本気でおススメできるんです。
期間中に是非ご来店ください。きっとウェアの悩みが解決します。

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