ハンドシェイプで2万本以上仕上げてきた関西のサーフレジェンド『トム松本』
トムさんのシェイプしたサーフボードに初めて乗ったのは18歳の時、あれはもう32年も前のことか(笑)
最近のトムさんを見ていて感じるのは本当に『あの腹がシェイプの邪魔にならないのか?』ということではなく、いまだにトムさんが新しいデザインやシェイプへの終わりない探求心で生み出すマジックボードの数々、もはやシェイパーというよりサーフボード博士か魔法使いと呼んだ方がしっくりくる。
シェイパーの価値はずっと右肩上がりなのだという事を思い知る。年数を経て経験値を積み上げる事でしか到達できない領域がある。フォームを発砲させるところからサーフボード作りをしてきたサーフボード創世記世代の経験値の凄みが生み出すサーフボードはどれも半端ない説得力だ。
『安いサーフボードは悪い、高いサーフボードが良い』とは言わない、でもレジェンドの魂が詰まったサーフボードは20万円でも決して高いとは感じさせないから不思議だ。1本目の波で味わったことのない快感を体験したら、買う前に高いと思っていても、乗った後には安く感じてしまう。それもまたトムさんの魔法なのだ。
店頭展示ラインナップ
▼7’0×21 1/2×3 シングルフィン(198000yen)
▼6’1×20 3/4×2 3/4 ツインフィッシュ(187000yen)
▼6’6×21×2 5/16 HULL シングルスタビ(176000yen)
▼6’7×21 1/2×2 5/8 ミッドレングスシングルスタビ(EPS)(198000yen)
▼5’6×21×2 5/8 【used】ビベルエッジ ロケットボンザ ツイン(66,000yen)
▼5’9×21×2 5/8 【used】 ラウンドスカッシュツイン(66,000yen)
▼9'3×23 1/2×3 1/4【used】 クラシックシングルフィンロング(165,000yen)
▼6'1×21 1/2×2 3/4【used】ラウンドピンショートボード(66,000yen)
どれもレジェンドの魂が詰まった極上の仕上がりです、間違いなく買う前は『高い』と感じ、乗った後には『安い』と感じるマジックボードです。
ps,僕の魂はまだ師匠の半値以下で購入できます。
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