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執筆者の写真326terao

誰が変態やねん

何が嬉しいって、僕がセッティングしたスノーボードで滑ったお客さんが『めちゃ滑りやすい』と言ってくれること。もう嬉ションもので喜びます。

『・・・誰が変態やねん』どうもオーナー寺尾です。


どんなに高価なギアを購入しても、セッティングができていなければその性能は半分も出ない。逆に言えば安物だってある程度きちんとしたセッティングを行えばそれなりに使える。


ネットで何でも買える時代ですが、セッティングの技術はまだ販売されていない。こればっかりはアナログでお店に行かなきゃいけない。


ROOOP.503の初期処理~取付、セッティングサービスはスノーボード業界30年あらゆるギアをセッティングしてきたの僕(オーナー寺尾)が自信を持って承ります。ネットや他店で購入した方、セッティングで悩んでいる方はぜひお気軽にご相談ください。


ちなみに、どんなことをするのかって?

以下にそのセッティングの基本を少しだけご紹介しておきます



ダリング = スノーボードのノーズとテール部分のエッジを丸める、万が一スキ

ー場で他者との接触があった際相手にケガをさせないための処置、新品は触っただけで指先が切れてしまうほど鋭い刃物のようになっています。


ワクシング = スノーボードの保護と摩擦の軽減によりボードのコンディションを整えることでスムーズなライディングが出来、上達や疲労軽減にも大きな役割をする。これは定期的に行う必要があります。


ビンディング調整 = まずは使用するブーツと合わせてベルトの長さやベースプレートの長さ、ハイバックリーン角度等を合わせる、好みもあるがまずはスタンダードなセッティングを行うことが上達への近道だ。


スタンス幅/アングル = 身長や滑りのジャンル、身体の柔軟性、使用するギアの特徴など様々なことを考慮して、個人に最適なスタンス幅とビンディング角(アングル)を決める


センタリング = 実際に取り付ける位置にブーツを装着したビンディングを置いてみて、つま先、かかとのはみだしを確認し偏りがないかチェックする、この際均等に調整することをセンタリングといい、セッティングの基本になる、本当に初めて滑る初心者さんや、キッズの場合わざとヒールに寄せてセッティングするのも有効な方法です。


ビンディングやボード、ブーツによってセッティングの調整できる範囲に差はあるが、それぞれの調整できる箇所を完璧に使いこなしてベストのセッティングを出すことで驚くほど速く上達が可能になるし、ケガや疲労の軽減にも大きな違いが生じる。


知ってる人も知らない人も、是非一度当店にお手持ちのギア一式をお持ちください。(もし滑走時の動画など映像があればそれも一緒にお持ちください、弱点を見抜いてセッティングに反映します)


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