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NEVER SUMMER​

BOARD HOUSE ROOOP.503を大きく変えたスノーボードブランドNEVER SUMMER、なぜ当店が数あるスノーボードブランドの中から、この1ブランドにこだわって専門店となったのかを、ブランド成り立ちと共にご紹介していきます。

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始まり

1991年創業のNEVER SUMMERは、コロラド州デンバーに自社工場を持つスノーボードブランドです。

オーナーであるカナデー兄弟が高校の木工授業でスノーボードを製作したのがNEVER SUMMERの原点となり、2024年現在で33年となります。

ロッキー山脈の一部であるNEVER SUMMER MOUNTAINSがブランド名の由来。

環境

コロラド州はアメリカ西部の内陸で、州の大部分がロッキー山脈の範囲にある山岳地帯で、全米で最も平均標高が高い山岳地帯の州です。 スキーやスノーボードができるスノーリゾートが多くあるため、アメリカ国内外からも観光客が多く訪れる人気の州となっています。

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強み

NEVER SUMMERが他のブランドと一線を画す理由は自社工場での開発力と製造力にあります。常識を打ち破る技術革新はベテランの職人とテストを繰り返すライダー、すぐに試せる環境、そして楽しいものを創りたいという遊び心、それらが混ざり合った化学反応が生み出す逸品、どのブランドも売れるためのラインナップに走りがちな時代の中で、独自の進化をブレずに続けた結果ダブルキャンバーや今ではトリプルキャンバーまで発展したと言える。

遊び心

パウダーボード開発中のテストライド当日、最悪のアイシーなハードコンディションとなってしまい、仕方なく開発中のパウダーボードでカチコチの雪面を滑ってみると、驚くほどエッジグリップを発揮したため。そのままハードバーン用のボード開発を進めたというエピソードがあります。これぞまさに自社工場と環境、ライダーの化学反応ですね

never summer
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確信

僕が初めてNEVER SUMMERに乗った2014年、日本の正規代理店にガンプがアメリカ本国と契約し輸入が始まった年だ、最初に乗ったときの感覚はリスクを感じない、今までこれ以上は危ないというリスクを常に警戒しながら滑っていたが、全く感じない、そう逆エッジのリスクが大げさでなく今までの1/10になった気がした、そのくせ傾ければエッジグリップは倍以上感じる、そして何よりも疲れない。そこで確信した。これしかない!

自信と責任

もともと、当店ではお客様のご要望に広く対応するために多くのブランドをラインナップしていました。僕のスノーボード人生の中で停滞していた滑りの壁を易々と超えさせ、今まで以上にスノーボードを好きになるきっかけをくれた、そして実際に購入してくださったユーザーさん達と一緒に滑りに行ってその上達を目の当たりにし、感想を聞く中で、ビジネスとしてはハイリスクですが、自分が本当に信頼できるものを提供したいという想いから、1ブランド化を決意、2020年より専門店となりました。自信と責任を持っておススメいたします。ご興味を持っていただけたら幸いです。

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